精密検査
今回は真面目なお話。
4月のダニノミ&フィラリアの血液検査の際発覚したはまちゃんの肝機能障害、胆汁うっ滞の症状。
4/16
ALT(アラニンアミノT) 100↑(基準参考値 17~78)肝機能障害
T-cho(総コレステロール) 90↓(基準参考値 111~312)肝疾患
NA(ナトリウム) 138↓(基準参考値 141~152)ネフローゼ、心不全、アジソン
K(カリウム) 3.7↓(基準参考値 3.8~5)嘔吐、下痢、腎不全
4/19
2週間の投薬後の検査
GGT(ガンマグルタミンTP) 17↑(基準参考値 5~14)胆汁うっ滞
5/29
ALT(アラニンアミノT) 81↑(基準参考値 17~78)肝機能障害
GGT(ガンマグルタミンTP) 16↑(基準参考値 5~14)胆汁うっ滞
その後処方食で様子を見て、10月の狂犬病注射接種の際、再度血液検査をしました。
しかし、結果は![]()
10/1
GGP(ガンマグルタミンTP) 21↑(基準参考値 5~14)胆汁うっ滞
NA(ナトリウム) 140↓(基準参考値 141~152)ネフローゼ、心不全、アジソン
K(カリウム) 3.1↓(基準参考値 3.8~5)嘔吐、下痢、腎不全
10/15
ALP(アルカリ) 291↑(基準参考値 47~254)肝機能障害、ストレス、胆汁うっ滞
GGP(ガンマグルタミンTP) 14↑(基準参考値 5~14)胆汁うっ滞
そんなに深刻な状態ではないとのことでしたが、あまり状況が変わらないのと、原因やきちんとした診断が出ないと予防、治療もできないので、もう一段上の検査をお願いすることにしました。
10/24
前日夜から絶食で病院へ。
半日入院です。副腎皮質ホルモンと総胆汁酸の検査を行います。
①採血 ②その後食事 ③再度採血 で数値の変化を測定します。
・副腎皮質ホルモン-炭水化物、脂肪、タンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモン
過度なストレスを受けると分泌量が増加し、ストレスホルモンとも呼ばれている(高値の場合は、コルチゾールが過剰に分泌されるクッシング症候群、ストレスが疑われる。低値の場合は、副腎皮質が破壊され、副腎皮質ホルモンの分泌が低下してしまうアジソン病が考えられる。)
・総胆汁酸-脂肪の消化吸収に必要なもので、胆汁酸は胆汁にが含まれている
(高値の場合は、劇症肝炎、肝外胆汁うっ滞、肝硬変、慢性肝炎が疑われる。低値の場合、薬剤性肝障害などが考えられる。)
午後、お迎に病院へ。いい子でしたよ、とのこと。3週間後検査結果を聞きに再び病院へ。
結果、副腎皮質ホルモン検査は基準値範囲内で、やはり胆汁うっ滞の症状があるとのこと。
胆嚢(のう)は、肝臓で作られた胆汁を一時的に保存しておく嚢(ふくろ)で、胆汁うっ滞とは胆汁がドロドロになっ状態で、これが進行すると胆嚢の出入口または胆嚢から肝臓、腸へと続く管をふさいでしまう恐れがあり、そうなるとやがて肝機能障害を起こします。
胆嚢の出入口をふさぐ状態であれば最悪、胆のうを摘出すればいいのだそうですが、胆嚢から腸へと続く管をふさいでしまうと事態は深刻です。
検査の結果、そこまでひどい状態ではないそうです。
ただ、この状態を進行させないために胆、肝、消化機能改善剤を投薬、消化器に負担をかけないための低脂肪の療法食の摂取、定期的な血液検査が必要となりました。
先生のお話をすべて理解できてはいないと思いますが、これといった治療(完治)法がない事がとっても不安です。
ストレスも関係しているような気がして、こいたろうとのかかわり方についても考え直さなければいけないと思いました。
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